神社

魚町稲荷神社(うおまちいなりじんじゃ) | 静岡県静岡市清水区江尻町

魚町稲荷神社・静岡市清水区江尻町

2021年1月16日に静岡県静岡市清水区江尻町にある魚町稲荷神社に行ってきました。
清水エスパルスの選手・関係者が必勝祈願に訪れる神社として有名です。
僕もサッカーやスポーツは大好きなのでとても気になる神社です。
そんな僕はセレッソ大阪のサポーターです。すみません。



魚町稲荷神社の詳細・基本情報とアクセス方法

  • 住所:〒424-0818 静岡県静岡市清水区江尻町14−9
  • 電話番号:なし
  • 社務所受付時間:なし
  • 御朱印:なし
  • 駐車場:なし

魚町稲荷神社神社へのアクセス

車の場合

東名高速清水ICより2.6km、10分。

公共機関の場合

JR清水駅から1.1km、徒歩14分。



魚町稲荷神社の由緒・御祭神・御利益

魚町稲荷神社の由緒・歴史

永禄12年(1569年)、武田信玄が現在の江尻小学校の敷地に江尻城を築き、その後天正6年(1578年)、当時の城将である穴山信君(あなやまのぶただ)(後に穴山梅雪(あなやまばいせつ))が城を大改築して本格的な城とした。
この際に梅雪が江尻城の鎮護の神として社殿を造営したものが魚町稲荷神社。「一村一郷に鎮守あり、一家に氏神あり、どうして一城に鎮護の神がなかろうか」という梅雪の言葉が伝わっている。

魚町稲荷神社の説明

魚町稲荷神社の魚町の説明

1956年に教師である堀田哲爾(ほったてつじ)氏が江尻小に赴任。日本で初めての小学生サッカーチームを創部。 江尻小をきっかけとして、旧清水市内に続々と小学生のサッカーチームができた。1962年には国内初の小学生リーグがスタート。この年に東海四県サッカー大会が開催され、旧清水市内の小学生の選抜チームで臨み優勝。これが1977年に清水FCとなります。このようにして清水がサッカーのまちとして発展をしていきました。

Jリーグの清水エスパルスが必勝祈願を行う神社としても知られています。
魚町稲荷神社の予定

当社の管理は小芝八幡宮です。

魚町稲荷神社の御祭神

宇賀之御魂命(うかのみたまのかみのみこと)

お稲荷さん。農耕の神様。今では商売繁盛や家内安全。

魚町稲荷神社の御利益

技芸(スポーツ)上達、勝運、商売繁盛、五穀豊穣、家内安全



魚町稲荷神社の境内の様子と雰囲気

鳥居

魚町稲荷神社の鳥居

手水舎

魚町稲荷神社の手水舎

御社殿

魚町稲荷神社の御社殿

サッカーボールモニュメント

サッカーボールをかたどった高さ1.6メートルもの御影石のモニュメント「日本少年サッカー発祥の地」の碑があります。

御神木

魚町稲荷神社の御神木 魚町稲荷神社の御神木


魚町稲荷神社の御朱印と御守

記念スタンプ

御朱印はありません。
管理している小芝八幡宮にも今はないそうです。
記念スタンプは常設してあります。
魚町稲荷神社の記念スタンプ



魚町稲荷神社はこんな人におすすめ

  • 清水エスパルスサポーター。
  • 清水エスパルスの勝利を願う方。
  • 清水エスパルスに限らず、スポーツや芸の上達や勝利を願う方。
  • サッカーの歴史を感じたい方。
  • 清水駅周辺の散策をしたい方。