【那覇・首里】美里うどぅん|首里城近くで見つけた古民家の沖縄そば

首里城公園の近くで、落ち着いて沖縄そばを食べたいときにちょうどいい店です。美里うどぅんは、那覇市首里当蔵町の古民家を使った沖縄料理店で、観光地のすぐそばにありながら静かな空気があります。
沖縄そばを軸にしつつ、建物や庭の雰囲気も含めて体験になる一軒です。首里城の散策途中に立ち寄ると、食事だけで終わらない時間になります。
那覇到着後に首里城を歩いたあと、実際に立ち寄りました。観光の流れの中で無理なく入れる位置にあり、最初の食事としてちょうどよく収まりました。

観光地の近くですが、空気は落ち着いています。
沖縄で最初の食事として、ちょうどいい一軒でした。
どんな店?
美里うどぅんは、古民家を使った沖縄料理店です。
昼は沖縄そばが中心で、夜は一品料理やコース料理も提供しています。
観光客向けに寄せすぎず、静かに食事ができます。
首里で少し落ち着いて食べたいときに向いている店です。
2025年7月にオープンした比較的新しい店ですが、建物自体は古民家で、時間の重なりを感じる空間になっています。
メニュー
沖縄そば
- 三枚肉そば:1,080円
- 軟骨ソーキそば:1,180円
- 本ソーキそば:1,280円
- てびちそば:1,280円
- アーサゆし豆富そば:1,280円
- 美里御殿そば(全部乗せ):1,380円
+300円でジューシーを付けることができます。
ご飯・丼
- ジューシー:350円
- まぐろ海ぶどう丼:1,280円
- 海鮮海ぶどう丼:1,280円
- 山城牛炙り寿司(二貫):980円
一品料理
- ゴーヤーちゃんぷる:880円
- 豆腐ちゃんぷる:850円
- もずく天ぷら:350円
- アーサ天ぷら:350円
- 魚の天ぷら(2本):350円
- お刺身五点盛り:1,500円
- 沖縄煮つけ:1,780円
- 近海魚一本バター焼き:2,500円
- 山城牛ステーキ(100g):2,500円
デザート・ドリンク
- 首里王朝プリン:600円
- ポーポーロール:600円
- アイスとアンダギー:600円
- 沖縄ぜんざい:600円
- ソフトドリンク各種:450円
このほかにもセットやコース料理が用意されています。実際にメニューを見ると、一人で軽く食べるだけでなく、グループでの食事や宴会にも対応できる構成になっています。
初めて行くならこれ
- 迷ったら → 本ソーキそば
- 具材を一通り → 美里御殿そば(全部乗せ)
- 軽め → 三枚肉そば
- 雰囲気重視 → アーサゆし豆富そば
- しっかり → そば+ジューシー or 夜のコース
外観とアクセス

住宅地の中にあり、少し見逃しやすい位置です。
派手さはありませんが、雰囲気で気づくタイプの店です。
- 首里城公園から徒歩5〜10分
- ゆいレール首里駅から徒歩11分
- ゆいレール儀保駅から徒歩8分
- 車は周辺コインパーキング利用
首里城の前後に立ち寄る流れが自然です。
歩いたあとにそのまま入れる距離感でした。
店内の様子

靴を脱いで上がるスタイルです。
観光の途中でも、少し気持ちが落ち着きます。
庭を間近に見られる席もあり、店の雰囲気をより感じられるつくりになっています。
人気がありそうな席だったので、利用したい場合は事前に確認しておくのがよさそうです。
注文方法
注文は卓上のタブレットから行います。メニューを見ながら選べるので、初めてでも迷いにくい形式です。
会計は少し特徴的で、使用したタブレットをそのままレジまで持っていきます。伝票ではなくタブレットで精算するスタイルなので、最初は少し戸惑うかもしれませんが、流れ自体はシンプルです。
実食レビュー
ミックスそば

沖縄に着いて最初の食事として選びました。
ソーキと三枚肉の両方が入る一杯です。
スープはあっさりしていますが、出汁はしっかりしています。
麺はやや太めで、噛む感覚が残ります。
ソーキは豚の骨付き肉で、やわらかく煮込まれていて骨から外れやすいのが特徴です。
三枚肉と合わせて、一杯の中で味に変化があり、最後まで単調になりません。
海ぶどう

そばと一緒に頼みました。
口の中を切り替えてくれる一品です。
最初の一食として、この組み合わせはかなり良かったです。
印象に残ったこと

料理の美味しさに加えて、この店で印象に残ったのは、場所と選び方の2つです。
まず、この場所が首里の歴史の流れの中にあることです。「うどぅん」は御殿を意味する言葉で、この場所も美里御殿に関係する土地だと店主の方から教えてもらいました。現在の建物は戦後に建てられたもので、築80年ほどになるとのことでした。庭に残る石段については、さらに古く、400年ほど前の御殿に関わるものではないかという話も聞きました。
首里城の正殿は2026年秋に復元が予定されていますが、実際に歩いてみると、どこか物足りなさも感じました。そうした中で、かつて王族に関係したとされる場所で食事ができるというのは、観光の延長ではなく、少し地続きの体験になります。
もうひとつは、店に入るまでの流れです。那覇に着いてから沖縄そばの店をいくつか見ましたが、外からでは違いが分かりにくく、どこに入るか決めきれずにいました。その中で、この建物の雰囲気が決め手になり、自然と足が向きました。
近くのスポット
- 首里城公園(徒歩5〜10分)
- 金城町石畳道(徒歩約14分)
首里城を歩いたあとに立ち寄り、そのまま石畳へ向かう流れが作れます。
首里の街歩きと相性のいい位置です。
店舗情報
| 項目 | 内容 |
| 店名 | 首里茶房 美里うどぅん |
| 住所 | 沖縄県那覇市首里当蔵町2-13 |
| 営業時間 | 日〜木 11:00〜18:00(L.O.17:00)/金・土・祝前日 11:00〜16:00・17:30〜21:00(L.O.20:00) |
| 定休日 | 不定休 |
| 電話番号 | 098-894-4177 |
| 駐車場 | なし(周辺コインパーキング) |
| @shurisabou_misatoudun | |
| 開業 | 2025年7月 |
※金曜・土曜は昼と夜で営業時間が分かれているため、遅い時間に行く場合は一度閉まる点に注意が必要です。
※最新情報はInstagramでの確認がおすすめです。
まとめ
偶然見つけて入った店でしたが、印象に残る一軒でした。
味だけでなく、空間も含めて体験になります。
首里城を歩いたあとに立ち寄ると、王族の残した文化の流れをそのまま食事の中で感じられるように思いました。観光の延長ではなく、少し地続きの体験になります。






