石脇浅間神社(焼津・東益津)|旗掛石と丘の上の静かな社

焼津市の神社巡り
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焼津市東益津地区・石脇に鎮座する浅間神社(せんげんじんじゃ)。
この神社は「旗掛石(はたかけいし)」で知られています。
旗掛石という名前だけを知っていると、ここに神社があるとは思わないかもしれません。
道路脇に、しめ縄が巻かれた大きな岩。
それが神社の入口である鳥居より手前にあるのが印象的です。
徳川家康の伝承と、神が宿るとされる岩への信仰。
自然崇拝の名残ともいえる場所です。
この記事では、浅間神社の特徴と見どころを紹介します。
石脇浅間神社とは?
石脇浅間神社は静岡県焼津市石脇下にある神社です。
祭神
- 木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
- 品陀和気命(ほんだわけのみこと)
- 天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)
延徳三年(1491年)、遠州三原村から勧請された浅間社が起源とされています。
この三原村は、現在の静岡県掛川市原川付近にあたるとされます。
遠州からこの地へ信仰が運ばれてきたことになります。
参道入口の旗掛石は、徳川家康が鷹狩りの際に旗を立てたという伝承が残る岩です。
隣には鞍掛石もあり、馬の鞍を置いたと伝わります。
これらは本来、神が宿るとされる岩として信仰されてきた場所であり、自然崇拝の名残とも考えられています。
浅間神社の見どころ
旗掛石(はたかけいし)
参道入口にある巨大な岩。
現在も信仰の対象としてしめ縄が巻かれています。

鳥居
石の隣に鳥居があります。
この鳥居は、昭和57年(1982年)9月の台風で被害を受けましたが、翌月には再建されています。

丘へ続く石段
短い石段が社殿へと続きます。
視線が自然と上へ向かいます。

社殿
石段を上った先に、社殿があります。
周囲は木々に囲まれ、コンパクトながら落ち着いた空間です。

拝殿前には狛犬が配置され、参拝の中心となる場所になっています。


大廻しの鈴緒
焼津の漁師文化を感じるロープワーク。
社殿と境内社の両方で見ることができます。

周辺のまちなみ
周辺には寺院や史跡が点在しています。
宝積寺や勢岩寺(機織地蔵)といった寺院に加え、石脇城跡や花沢城跡など、歴史の痕跡が残る地域です。
少し足を伸ばすと高草山の入口があり、
山と里がつながる地形が感じられます。
また、日本坂PAがすぐ近くにあり、特に下りの方は視界に入る距離です。
東益津小学校や住宅地も隣接しており、
日常と歴史が混ざり合うまちなみになっています。
所要時間の目安
- 本殿のみ参拝:10〜15分
- 旗掛石や境内を含めて:20〜30分
よくある質問
Q. 駐車場はありますか?
専用駐車場は確認できません。
周辺を利用する際は地域への配慮が必要です。
Q. 日本坂PAから行けますか?
近い位置関係にあります。
ただし移動や利用方法については、安全面や施設のルールに配慮が必要です。
Q. 見どころは何ですか?
旗掛石が有名です。
Q. 階段はきついですか?
距離は短く、無理なく上れる程度です。
実際に参拝して
2026年4月25日、昼頃に参拝。
一般道から食事で日本坂PAに立ち寄った流れで訪れました。
このあたりは以前住んでいたことがあり、
小学生の頃にも来た記憶があります。
改めて訪れると、とてもシンプルな構成の神社。
余計なものがなく、かえって印象に残ります。
特に気になったのは鈴緒。
漁師由来の「大廻し」と呼ばれる編み方で、しっかりとした存在感があります。
境内社の鈴緒は小さく、少し可愛らしい。
同じ形でもスケールが違うだけで印象が変わるのが面白いところでした。
神社情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 神社名 | 浅間神社 |
| 所在地 | 焼津市石脇下705 |
| 祭神 | 木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと) 品陀和気命(ほんだわけのみこと) 天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ) |
| 参拝時間 | 常時参拝可能 |
| 駐車場 | なし |
| 公式サイト | なし |






